「お金の真理」という本で紹介されていた名言
ビジネスの成功や失敗で人気のある与沢翼氏の書籍、「お金の真理」で紹介されていた「小さな成果を喜べる人は勝てる人」という名言を紹介します。
浮き沈みを経験されている与沢翼氏だけあって、お金に関す書籍には説得力があります。
与沢氏と言えば、「ぶち抜く力」という書籍も大変人気がありますが、今回はお金の真理から名言を選んで私なりに解説します。
「小さな成果を喜べる人は勝てる人」という名言を私なりに解説
大副業ブームが到来して、自分でビジネスを始める人がとても増えた反面、たしいて収益が伸びずに辞めていく人が多いのも現状です。
いきなり、起業するのではなく働きながらコツコツと副業をして収益を発生させるまでを「0→1(ゼロイチ)」と呼んでいます。
とにかく副業は収益が1円発生するまでが大変だと言われてます。
ですから、最初の収益が発生した時の喜びは大きいのですが、そのあと続かない人がたくさんいます。
「小さな成果を喜べる人は勝てる人」とは真逆の人です。
しかし、小さな成果を楽しめる人こそ将来成功を手に入れることができるの人です。
苦労した割に収益が少ないと感じているうちは、考え方が甘いかもしれません。
せっかく、収益が出たのだからその小さな芽を大切に育てることが大切です。
よくあるのが、小さな芽を大切に育てない人。
数十円の報酬だからと作業やめてしまたっり、他の作業を新しく始めてしまうのです。
続けることが大切です。
みなさんは砂場遊びをしたことがありますか?
砂場に山を作り、水を少し流すと一度目は綺麗に水が流れ小さな小さな川ができます。
副業でいったらゼロイチ状態ともいえるかもしれません。
二度目に水を流すとどうなるでしょうか?
今度は水の流れが悪くなり、小さな川から水が溢れ出してしまうのです。
水の流れが一度できたら、川を整えて二度、三度と水が流れても決壊しない金脈を作る必要があるのです。
やがて、豊かな水が流れだし大きなダムが建設され、下流の地域は豊かな作物が実るのです。
このように、「小さな成果を喜べる人は勝てる人」でなければ大きな成果を得ることは難しいでしょう。
引用元
お金の真理
与沢翼が出したお金と幸せ、その最終結論
作者 与沢翼