「一流の人に学ぶ自分の学び方」という本で紹介されていた名言
一流の人と二流の人では批判に対する考え方が根本的に異なりますが、一流の人がどういった考え方で行動をしているのか考察してみましょう。
「一流の人に学ぶ自分の学び方」では100以上の名言が一流の人の行動と二流の人の行動の対比によって紹介されています。
ビジネス、副業、起業、人生、人間関係に関するすべてに応用できるすばらしい本であることは間違いありません。
「一流の人は批判に動じない」という名言を私が解説
そもそも一流の人は批判されることを最初から想定しているので、ひどく落ち込んだり悲しむことはありません。
成功していると人は批判受けたり、他人が自分を蹴落とそうとすることは当たり前と普段から思っています。
いちいち批判を気にせず自分のやるべきことをたんたんと続けるのです。
それに対して二流の人は批判に打たれ弱く深く落ち込んでしまうので、今まで集中して取り組んできたことを中断しなければならなくなってしまういます。
最悪の場合、中止せざるを得ない状況になってしまう場合もあります。
人間はだれしも弱い生き物のためすぐに立ち直ることはできないかもしれませんが、批判に打たれ強くなることはトレーニングで身に付けることができます。
批判されて一番やってはいけないことは、今やるべきことがおろそかになってしまうことです。
批判されることは想定内と思い、「自分は批判されるほどに力をつけたのだ」と思うくらいの気持ちで物事に取り組みましょう。
引用元
書籍名 「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」
作者 スティーブ・シーボルド