「苦しかったときの話をしようか」という本で紹介されていた名言

森岡毅氏の書籍「苦しかった時の話をしようか」は自分の子供達に向けて書かれた書籍です。

 

簡単に言ってしまえば子供達がどういった仕事に就くことが大切なのか述べられている書籍ですが、本で紹介されていた「会社と結婚するな、職能と結婚せよ」を私なりに解説しますね。

 

「会社と結婚するな、職能と結婚せよ」という名言を私なりに解説

「会社と結婚するな、職能と結婚せよ」とは仮に会社に就職したとしても、会社に依存してはいけないという戒めの言葉でもあります。

 

今の時代、1つの会社にコミットしながら仕事をすることはかえってリスクとなります。

 

会社が倒産する可能性もあるし、自分がリストラに合うことだってあるでしょう。

 

会社の給与だけに依存するのではなく、自分で別の稼ぎ口を見つけたり、職能(スキル)を磨き他人にはマネできない唯一無二の存在になることが大切です。

 

特に職場では自分の居場所(立ち位置)を見つけることがお勧めです。

 

  • 今、自分の会社ではどのような人材が必要なのか?
  • どのポジションなら成長できるのか?

このような居場所を探しながら、自分のスキルを磨くことが大切です。

 

引用元

書籍名 苦しかったときの話をしようか

著者 森岡 毅