「苦しかったときの話をしようか」という本で紹介されていた名言
私はこれまで本に100万円以上の投資をしており、一日一冊の読書を目標として心に残る名言や格言をノートに記してきました。
そこで、本に書かれていた素晴らしい名言や格言をみなさんに紹介します。
森岡毅氏の書籍「苦しかった時の話をしようか」はこれから社会に巣立つ自分の子供に向けて書かれた書籍です。
簡単に言ってしまえば子供達がどういった仕事に就くべきかを考えた時、自分が得意なことを磨くことが大切であると述べられています。
それでは、「苦しかった時の話をしようか」という本の中にあった名言を私なりに解説しますね。
「会社と結婚するな、職能と結婚せよ」という名言を私なりに解説
「会社と結婚するな、職能と結婚せよ」とは仮に会社に就職したとしても、会社に依存してはいけないという戒めの言葉でもあります。
今の時代、1つの会社にコミットしながら仕事をすることはかえってリスクとなります。
会社が倒産する可能性もあるし、自分がリストラに合うことだってあるでしょう。
会社の給与だけに依存するのではなく、自分で別の稼ぎ口を見つけたり、職能(スキル)を磨き他人にはマネできない唯一無二の存在になることが大切です。
特に職場では自分の居場所(立ち位置)を見つけることがお勧めです。
- 今、自分の会社ではどのような人材が必要なのか?
- どのポジションなら成長できるのか?
- 今の仕事は他者でも通用するのか?
このような居場所を探しながら、自分のスキルを磨くことが大切です。
引用元
書籍名 苦しかったときの話をしようか
著者 森岡 毅