「頭にきてもアホとは戦うな!」という本で紹介されていた名言

「頭にきてもアホとは戦うな!」

すごいタイトルではありますが、本を読み進めてみると「なるほどなー」と感じることがたくさんありました。

 

作者の田村耕太郎氏は政治家を経験された方で多くの理不尽と闘ってきたそうです。

 

そんな田村氏も理解できない相手と無駄な時間を過ごすべきでないと主張しています。

 

そこで、本の中にあった「嫌な相手にこそやられたフリ」という名言を解説しますね。

 

「嫌な相手にこそやられたフリ」という名言を私なりに解説

嫌やことをしたり、邪魔をしてくる人ってどこの世界にもいるものです。

 

嫌がらせをしてくる人に対して負けたくないと思いつい相手にしてしまうと思う壺です。

 

相手は余計に面白がって、さらにみなさんを攻撃してくるのです。

 

「アホ」とか「〇ね」とか論外の嫌がらせならば抗議すべきですが、すべての嫌がらせに対して反応すべきではありません。

 

むしろ、田村氏が推奨するように相手にしないことが大切で、「あなたにはかないません」と負けを宣言してしまうのです。

 

理論的で冷静な人ほど感情的にならず、どうすれば状況が良くなるのか考えるものです。

 

嫌いな相手であっても時には味方につけてしまい、したたかに物事を進めるくらいの器が必要です。

 

また、自分のやるべきことに集中するにはみなさんに関わってくる「アホ」と関わってはいけません。

 

みなさんの大切な時間を浪費しないようにすべきです。

 

引用元

書籍名「頭にきてもアホとは戦うな」

作者 「田村耕太郎」